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2way接続、SBH90Cがやって来た

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こんにちは。
本日は誕生日、ということでこちらをプレゼントされました。

SBH90Cという有線/無線イヤホンです。



先に申し上げます。



このイヤホン、Android民は絶対買いましょう。



そのくらいオススメの品です。
なんたって、USB-Cでの接続のため、イヤホンジャックが無くても有線で再生でき、かつ充電も出来てしまうのですから。



まずは基本的な音質からレビュー。

まず高音域ですが、SONYらしいキラキラした高音です。
ハイレゾイヤホンは初めてですが、非ハイレゾタイプより刺さる感じあります。

中音域。こちらはハキハキ聴こえます。
紛失したMDR-EX450はかなり中高音寄りだったので聴きやすさでは今回の機種に軍配が上がります。

低音域。聴きやすい低音ですね。
前まで使ってた完全ワイヤレスの低音があまりにもクド過ぎたので長時間リスニングも楽勝。
EDMよく聴きますが、いい感じの鳴り方です。

でも…どうしてもオーテクのATH-M40xには敵いません。
まああれモニターヘッドホンでこっちのメインはワイヤレスイヤホン。
比べるのはナンセンス…?



さてと
ではaptX接続とUSB接続を比べてみます。
公式のデータでは

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なんだこの極端さは

ということで、Bluetooth接続時は20~10000Hz
USB接続時は20~40000Hz



めっちゃくちゃ大差あってスペック見ただけでは不安がありました。
ということで比較レビュー。

aptX接続。全然いい。
充分パワフルな音を鳴らしてます。
てか今までBluetoothといえばSBCのみだった自分にとってはaptXという領域さえ非常にプレミアムな物なんです。
自分はこれでも満足な音質です。



対してUSB接続。
性格ガラッと変わります。高音域が伸びる伸びる…
Xperiaのテーマ曲である「VOICES」のピアノver.を聴いてみたのですが、

「今までにない豊かな音」

を鳴らしてくれました。
ただ高音の伸びが原因で一部楽曲は少し高音域が刺さります。
曲ジャンル選びますねこれは。



普段聴きならaptX接続、ハイレゾ視聴ならUSB接続をおすすめします。



因みになんですが、更に驚いたのは「本体の軽さ」です。
掛けていても全然疲れません。
正直、こういう首掛けスタイルのイヤホンは嫌いでした。
首疲れそうだとかダサいだとか理由は様々です。
しかし、こちらのイヤホンはそのイメージを払拭してくれました。

実際、完全ワイヤレスでaptX以上をサポートする機種は非常に少なく、あったとしてもかなり高額だったりします。
音質とコスパ重視で考えるのなら首かけワイヤレスがベストなんですよね。
選んで正解でした。



前に述べました、
Android民はオススメ」というのは、
USB-C接続やaptXに対応しているという事です。
特に「Xperia」には絶対組み合わせると幸せになれるでしょう。

USB-C部に音声出力のないXperia XZsでも普通にUSB反応しました。
DACチップを内蔵しているため認識してくれたのでしょう。



まだ1時間足らずの視聴時間でしたが非常にいい機種だと思います。
ただ一つだけ申すのなら、

USB接続で聴いてると一瞬プツプツと音がする

というところでしょうか。



スマホの挙動と合わせてみると、ただ単にスマホの処理不足なだけっぽい。
このXZs、ほぼ常時高負荷なので仕方ないです。
もうすぐで新たなスマホも着弾させる予定なので丁度いいかもです。



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