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SBH90C、1ヶ月半使用レビュー

こんにちは。
今回は1ヶ月半ぐらい前に入手した、


Sony SBH90C


というワイヤレス/ワイヤードイヤホンを使い続けて色々と
「メリット」「デメリット」が見えてきたのでレビューしていこうと思います。



まずは「メリット」から。

1つ目は、
充電切れの心配がないということ。

これに関してはAndroid機種のUSB-C対応機器のみに言えることですが、
非常にこれが良いんですよね。
もしも自宅で充電し忘れたというときでも、スマホの充電さえあればそちらから給電出来てしまうのですから。
また、充電しながら音楽を聴ける(さらにハイレゾDACで!)のでそこもポイント高いですね。

ということで2つ目は、
有線でも音楽を楽しめる。

どうしてもワイヤレスというのは音質か落ちるもの。
「デメリット」に記述しますが、このSBH90Cはワイヤレスでのハイレゾ再生には対応していません。
しかし、USB-Cコネクタ(私は魔法のコネクタと呼んでいます)を使用してスマホと有線接続した瞬間、

全く性格が異なる音

で、音楽を楽しめちゃう訳です。
白いイヤホンです。

3つ目は
バッテリー持ちが結構良いということ。

私は普段、aptXでのワイヤレス接続にしていますが、
意外と持っちゃうんですよね。
前回のブログで高総文に行った際も非常にお世話になりました。
あまりスマホに差し込まず、充電をあまりしていない状態だったのですが、結構長時間持っちゃいました。
結局バッテリー切れも起こさず普通に聴けちゃった訳です。

h.earシリーズの某機種は、完全なるカタログスペック詐称などとボロクソ言われている始末ですが、こちらはそんな事も無いようです。

4つ目は、
PC接続が可能ということ。

DAC出力になるため、どんなPCでもハイレゾを楽しめてしまいます。
標準で両端USB-CとUSB-C/USBと、ケーブルが付いているのですが、後者のケーブルは充電だけでなくPC接続も出来ちゃうという。
ヘッドセットにもなってしまうのは大きいですね。



さて、散々誉め散らしたところで、続いては「デメリット」の紹介。

1つ目は、
有線でないとハイレゾが聴けない。

これに関しては仕方ないかなぁと思いたいですが、確かにドライバがハイレゾ対応なのに、
どうしてレシーバー部分だけはaptXが限界なのか…と少し疑問に思っちゃいますね。
でも、USB接続可能という点をあのコンパクトサイズで叶えるのであれば仕方ない感じはありますかね。

2つ目は、
USB接続でよく音にノイズが入る。

これは致命的。
YouTube系列は絶望的にノイズが入ります。
パターン的に端末の処理が追い付いていない時に多発するのですが、
果たして次の機種では改善されるのでしょうか…。
2万という高額機種なので、そういう所はしっかり対策して欲しかった。

3つ目は、
iOS機種(現行iPad Proを除く)にはメリットが殆どない。

このイヤホン、ガッツリAndroid向けです。
aptXだったり、USB-C接続だったり。
iPhoneを使っている方々にはh.earシリーズをオススメします。
さらに言うと、


AirPodsは買うな、買うとしてもAirPods Proを買え。


…はい、それだけです。



色々言ってきましたが、個人的にはまあ満足です。
音質面では非常に1つ1つの楽器が繊細に聴こえますし、今まで使ってきたイヤホンより格が違いました。
まあワイヤレスイヤホンでもかなり上位機種なので当然なんですがね。
値段相応、又はそれ以上かな~と思いました。
ホントありがとうございます。。。